春の陽をあびながら思うこと
なんて やわらかい 優しい光だろう
体に心に じわーっと しみてくる
こんな人になりたいと思う
傷ついた心も いやしてくれる いらだち荒れる心も しずめてくれる
さあー君! うしろを振り向くな 前に向かって 歩いていこう
春の陽は 君の背中を 押してくれている
そして わたしは 春の陽のような人になるため 努力をしていこう
君の行く道
わかれがあったり 出会いがあったり 新しい環境に身をおく人も多い春
君はどんな道を進むのだろう でこぼこ道に急な坂道
どんなときも 前をしっかり向いて 歩いてほしい
決して ふてくされてはいけないよ 人に流されてはいけないよ
君の道は君がつくる 君が歩く
なりたい自分に向かう道は たやすくはないけれど
君ならきっとつかめる つかめるよ
三月
三月のイメージというと 卒業式 入学試験 合格発表……
さびしさと 悲しさと うれしさと どきどきと
君の三月は どうでしょうか? わくわくですか どきどきですか
試験にむかう君には 緊張感の中でも 今まで準備してきた力を出しきってほしい
卒業をする君には お世話になった人たちに感謝をして 友と別れる悲しさの中で
しっかりと前を向き 胸をはって歩いてほしい
たとえ結果が良くなくても それを受けとめて 次に進んでいこう
三月のやわらかい光が すーっとさしこんで道になり 明日へ君をいざなってくれる
そんな気がしてならない
人は飾りじゃない
自分をよくみせたい 大きくみせたい
意識はしていなくても 誰もがもっている気持ち
自分を守ることは大切
飾った言葉 飾った自分
本当に大切なのは 飾りをとった自分 言葉 心
必要以上の飾りはいらない
君が行きづまったら いらない飾りを 一つずつ とっていこう
そこに 大切なものが 見えてくる
きっと 心も楽になって また歩いていける
この先は 大切なものを 大事にしていこう
好きなもの
君の好きなもの いっぱい並べて
君がやりたいこと いっぱい思って
毎日がそんな中で 過ぎていったら最高だよね
だけど日々そうはいかない そんなに思うようにはいかない
それはみんな同じだね そんな時これがおすすめ
紙とエンピツ用意して 好きなもの 言葉 やりたいこと なりたいもの………
たくさん書いてみよう 楽しい時間を過ごしてみよう
自分に水をあげるみたいに うんとうんと自分をいたわろう
そして どんどんたくましくなっていく自分を 好きになろう