2016-01-01から1年間の記事一覧

ふり返れば

2016年もあとわずか 私の一年は うれしい事のほうが多かった気がする オリンピックの年だった今年は たくさんの感動をもらった けれども 自然災害 悲惨な事件には 心が泣いた 君の今年はどうだった? 一人一人いろんな思いで過ぎたでしょう ふり返れば 友だ…

この道は

今すすむ この道は 自分で選んだ 自分で決めた 他の誰のものでもない 君の道だ 上りあり 下りあり ゴロゴロ石ころだってある 上り坂がきたら 無理をしないで 下りが待っていると 自分に言いきかせよう 下り坂にさしかかったら そのスピードをこわがらず ころ…

たからもの

大切にしたい なくなってしまうなんて考えられない 守っていきたい 生きていくためになくてはならない 君のたからものは君のそばで 笑顔でいますか? 泣いてなんかいませんか? 困っていませんか? 大切にすることで 君を幸せな気持ちにさせてくれる ずっと …

こうかい

君の中にもきっとある わたしの中にはたくさんある あの時のこと あんなこと云わなきゃよかった やらなきゃよかった…… 人はみんな こうかいする 過ぎてしまったことに もうどうにもならないけれど こうかいすることは大切 君がこれから先 生きていくためには…

心のひきだし

つらくて泣いたこと うれしくて泣いたこと 笑ったこと おこったこと うらんだこと …… 自分の感情を 整理して 君の心のひきだしにしまっておこう 時々ひきだしを あけてみよう 泣いたひきだしが 涙であふれそうになっていたなら もうすててもいい 涙はそっと …

負けるな

負けるな 負けるな 自分に負けるな 決めたことは やりぬこう 思ったことは ずっと思い続ける つらぬくことは 大変だけど 君の力にいつかなる きついときは少しだけ 自分をあまやかしても大丈夫 ほめてあげるのも大事 だけど… 自分に負けるな 負けるな自分に

一日のはじまり

寒くなってきたね 朝ふとんから出たくないよね いろいろな事があって うまくいかなくて このままずっと ふとんの中にいたいと思っている君 さあ一日のはじまりだよ 今日は昨日とちがう朝 昨日より少しだけほんの少しだけでも 前へ進もう 人とくらべることは…

深呼吸して

さあ 大きく息を吸って この気持ちいい空気を 身体にとりこもう 頭の中に 胸の中に お腹の中に 手に足に いっぱいとりこんだら ゆっくり はき出そう いやな事 つらい事を おいだすように

秋晴れの日に

10月の晴れた日 暑くもなく 寒くもない ちょうどいい ここちよい風を感じながら思う 若い君たちに 今日のような気持ちで エールを送り続けたい 心が折れそうな君に さわやかな風を届けたい まよっている君に 一歩前に出る勇気をあげたい わたしは 秋晴れの日…

すんでしまったことは……

あの時こうしておけば もう少しこうだったらば たられば言ってもしかたない あとにはもどれない 前を見よう 行く先を見よう 君が精いっぱいやって うまくいかなかったんだもの しかたがない まだまだチャンスはある 精いっぱいやることを あきらめなかったら…

自分に負けない

人に負けたらくやしい 人より上にいきたい そう思ってあたりまえ 誰かを目標にしてすすむことも大切 うまくいかない時 何かの誰かの せいにしてしまうのは違う 自分の人生 自分に負けてはいけない 苦しい時をのりこえたら 楽しい事もまっている そうやって …

生きぬくために

どんなにつらかっただろう 苦しかっただろう 変わらない現実 伝わらない心 生きていても仕方がない 死にたい…… そう思っても自分で自分を終わらせてはいけない 大切な命 生きぬいてほしい 自分を守るため その場所から逃げることは ひきょうじゃない 自分を…

今より上に

わたしの中の 虫がさわぐ このままでいいの まだ何かやれるんじゃない 今に満足していたら今より上にはいけないよ わたしは答える もうこの年令になって上にいけなくてもいいの だけどこのごろ わたしの中で何かを始めたいという虫がさわぎだしている 若い君…

ライバル

いつも心のどこかにいる 気になってしかたがない 負けたくない 負けるわけにはいかない そのくせ あいつの調子が悪いと心配でたまらない 誰かがあいつの悪口を云うと ほっておけない 心がいつも通い合っている お互いにあたたかいものを感じる 勝ち負けだけ…

精いっぱい

君が今できることを 精いっぱい 自分のために 人のために 頑張っているのに 結果がでないで悩む君 一日一日精いっぱい 今の君の力を精いっぱい その積み重ね 結果はきっとでるからね 心が折れそうになっている友へ 今の君が与えられる 精いっぱいの優しさを …

私を動かすもの

いいときもあり 悪いときもあり 何とかここまで 生きてきた 泣いたときも 笑ったときも いくつもの年を重ねて今がある 今だからこそ お返しをしたい 若い君たちには 未来がある 希望がある どんな社会になろうと 目の前に道はひらかれている エールを送りた…

君の中の光るもの

このごろ私は 人の中に その人の光るものをさがす 人は皆必ず 一つくらい光るものを持っている 顔やスタイルが光っている それもいい もっと 内面的なものであれば それはたいしていい 君の中の 光っているものは 何だろう それをみつけて みがいていけば 将…

どんなときも

社会人となって4年目 まだまだ子どもだな 君をみていて そう思う いつまでも 子どもは子ども 親ってみんなそういうもの これからの人生 色々の事が待ちうけている どんなときも 自分を信じて 守るべき人を守って 精一杯 誠実に 生きてほしい 少しはなれたと…

大切な人へ

私を生んでくれて ありがとう 精一杯生きますね いつもこんな私を 支えてくれて ありがとう 今度は私があなたを支えるように頑張るね たくさんのたくさんの愛をくれて ありがとう 私もいつか 人に愛をあげられるようになりますね きっときっと 約束します

若いってことは

階段をかけ上がる君 友達と笑う君 自転車で走る君 若さってすばらしい たとえ君が失敗して うまくいかなかったとしても いくらでもやりなおせる その時間がある 友もいる 階段を上がりきった前に広がる景色 それこそ君の未来 若いってことは苦しみながら 自…

好きなもの

空の青 夕立のあとのにおい 夕焼けの赤 静けさの中の雨音 肉屋のあげたてコロッケ なつかしい味の昔風ドーナツ 6月のあじさい 夏に咲くひまわり 野に咲くあざみ 君の好きなものは何ですか わたしと同じものはあったかな やっぱり 一番好きなものは 生まれ育…

根っこ

毎日楽しくやっていますか 人と話すこと 人に合わせること 人とうまくつき合うって むづかしいなんて 思ってる君 君の根っこは ちゃんと根づいていますか 自分の中に しっかりと根をはり のびようとしていますか 君がしっかりしていれば大丈夫 もっと自分を…

今やるべきこと

毎日が かけ足ですぎていく 昨日より今日 今日より明日 少しでもよくなりたいと 人は生きている 今日は昨日と何も変わらないと 思っている君 気づかないだけで 同じ日なんてないんだよ 今やるべきことを 今もっている力を 出し切って 一日を終えてほしい 思…

五月病

新入生に新社会人 何かと環境が変わった君 四月のスタートから はや1カ月 調子はどうですか? 新しい事ばかり 新しい人ばかり そんな中で 疲れが出ていませんか? 体の疲れ 心の疲れ…… 休みの日には よく寝て よく食べて 友達とおしゃべりして…… 自分をいた…

おかあちゃん

若かった頃 自分の事しか 考えてなかった ただ自分の思いのままに 歩いてた 自分が人の親になって やっと おかあちゃんの気持ちがわかる おかあちゃんの大きさ 優しさ あたたかさ…… 若い君も 今は自分が決めた道を いっしょうけんめい 歩きなさい 君のおかあ…

春の風

風はやさしく 君のほほを なでていく 「がんばってるね」というように 君のむねに 吹く風は 「だいじょうぶ」とさっていく 君の背中を押す風は 「さあ 夢に向かって 行きなさい」 分かれ道とまどう君に 「自分を信じて」とエールを送る 春の風は やさしくて…

この道は

今 君がすすむこの道は 君が選んだ道 おもうように すすめばいい 一日一日を大切に その日にできる事を 精一杯やればいい 苦しい時 つらい時もあるだろう それ以上に 楽しい事 うれしい事も待っている この先は いくつもの 分かれ道に でくわすだろう どの道…

春の陽をあびながら思うこと

なんて やわらかい 優しい光だろう 体に心に じわーっと しみてくる こんな人になりたいと思う 傷ついた心も いやしてくれる いらだち荒れる心も しずめてくれる さあー君! うしろを振り向くな 前に向かって 歩いていこう 春の陽は 君の背中を 押してくれて…

君の行く道

わかれがあったり 出会いがあったり 新しい環境に身をおく人も多い春 君はどんな道を進むのだろう でこぼこ道に急な坂道 どんなときも 前をしっかり向いて 歩いてほしい 決して ふてくされてはいけないよ 人に流されてはいけないよ 君の道は君がつくる 君が…

三月

三月のイメージというと 卒業式 入学試験 合格発表…… さびしさと 悲しさと うれしさと どきどきと 君の三月は どうでしょうか? わくわくですか どきどきですか 試験にむかう君には 緊張感の中でも 今まで準備してきた力を出しきってほしい 卒業をする君には…